第114回日本病理学会総会 コンパニオンミーティングのお知らせ
2025.01.20
お知らせトピックス
第114回 日本病理学会総会 コンパニオンミーティング10 日本皮膚病理組織学会
生検診断の限界値を上げていこう ~最終診断からの再考~
Let’s overcome the limits of diagnosis by biopsy
日本皮膚病理組織学会では、年1回の総会・学術大会に加えて、皮膚病理に関する講習会を企画しています(https://jdps.jp)。毎年コンパニオンミーティングでは、皮膚科領域検体の病理診断をする上で、実践に役立つ具体的な内容をテーマとしています。
今回は、「生検診断の限界値を上げていこう」というテーマで症例提示を行います。生検で診断確定が困難であった症例を最終診断から再考し、次回診断時に気を付ける所見やポイントについて検討します。提示予定症例の生検標本バーチャルスライドをご希望の方に事前公開いたします(ご希望の方はdermpathseminar@gmail.comにご連絡ください)。皆様のご来場をお待ちしております。
*コンパニオンミーティングのみのご参加であれば、学会参加登録は不要です。
日時:2025年4月17日(木)18:40-20:10
会場:J会場(仙台国際センター展示棟 1F 会議室4)
座長:
三浦 圭子 (東京科学大学病院 病理部)
藤本 正数 (京都大学医学部附属病院 病理診断科)
予定演者:
大槻 真也(京都大学医学部附属病院 病理診断科)
岸川 さつき(国立がん研究センター中央病院 病理診断科)
古賀 佳織(福岡大学病院 病理部)
中里 信一(社会福祉法人函館厚生院 函館中央病院 病理診断科)
平木 翼(静岡県立がんセンター 病理診断科)