【わい】

ワイベル-パラーデ顆粒Weibel-Palade granule:血管内皮細胞に局在する桿状の顆粒で血液凝固に関与する。短径約0.1μm、長径0.3μmで、限界膜内に細管が集簇した構造をとる。リンパ管の内皮細胞には通常は認めない。例:血管肉腫には不整形のワイベル-パラーデ顆粒がある。同義語:バイベル-パラーデ顆粒。

わ行 トップへ戻る

皮膚病理組織学用語 一覧へ戻る

お問い合わせ

日本皮膚病理組織学会へのお問合せはこちらまで

お問い合わせフォーム