共同研究

共同研究につきまして

皮膚病理組織学会の共同研究では、学会のネットワークを活用して症例数を増やし、質の高い研究を行うことで日本の皮膚病理組織学に貢献することを目的としております。

特に皮膚科領域には希少な疾患の種類が多く、単施設での症例集積がしばしば困難です。症例数が少ない疾患では十分な解析ができないことが課題となります。
本学会は、学会員の皆さまが研究参加しやすい環境を提供することを目指しております。

共同研究につきまして

学会共同研究

参加条件

進行中の研究に参加したい場合は、研究参加フォームに記入し、お問い合わせください。
各研究のコーディネーターが参加条件、共著者条件、提供が必要な情報、などを連絡いたします。
新しい研究を提案したい場合は、研究提案フォームに記入し、お問い合わせください。共同研究担当理事が内容確認後に連絡いたします。提案フォームに必要な項目は、研究題名、コーディネーター名、研究の背景、目的、方法、提供が必要な情報(病名、大きさ、部位性、年齢、画像の種類、臨床情報、組織学的所見、など)、倫理委員会についての情報、統計解析方法、データ保存方法、収集期間、共著者条件、などです。

研究提案フォーム

なお、学会共同研究の提案と参加は会員に限定しておりますので、参加希望者は日本皮膚病理組織学会へのご入会をお願いいたします。

入会のご案内はこちら

現在進行中の研究1

1共同研究者コーディネーター

伊東孝通(九州大学皮膚科)

2研究タイトル

乳房外パジェット病におけるTROP2の機能解析とTROP2 標的抗体薬物複合体治療の可能性

3研究目的

TROP2の乳房外パジェット病における機能を解析し、新規治療標的としての可能性を探索する

4方法概略

・乳房外パジェット病の原発・転移ペア標本を用いた免疫染色とin vitro実験を行う

5集積したい症例の概略

原発・転移のペア標本が入手可能な乳房外パジェット病患者 およそ20名予後情報、
治療経過等の診療情報も合わせて収集する

6論文公開の条件

患者の画像を使用した研究を公開するには、次の2つの条件が必要です。

  • 治験審査委員会(IRB)または倫理委員会(EC)の規則に応じて、通常の診療中に撮影された画像の使用について口頭または書面による同意を得ているかつ
  • 次のいずれかを満たす。
  • A.研究において画像使用する許可をIRBまたはECから得ている。
    B.画像使用に関してIRBまたはECの免除を受けている。

すべての参加者は、要件が何であるかをIRBまたはECに連絡することをお勧めします。

研究参加フォーム

論文化された研究

2023年

論文タイトル

雑誌名 巻:ページ、年

論文タイトル

雑誌名 巻:ページ、年

論文タイトル

雑誌名 巻:ページ、年

論文タイトル

雑誌名 巻:ページ、年

論文タイトル

雑誌名 巻:ページ、年

論文タイトル

雑誌名 巻:ページ、年

終了した研究

2023年

研究タイトル

コーディネーター:

研究タイトル

コーディネーター:

研究タイトル

コーディネーター:

研究タイトル

コーディネーター:

研究タイトル

コーディネーター:

お問い合わせ

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